福岡県田川市で現在撮影中の池田エライザさんの初監督作のタイトルが「夏、至るころ」に決定しました!。出演者も発表されました!
また20日からクランクインして今月28日まで撮影。2020年夏の公開を予定しています。
池田組
「夏、至るころ」
始まりました。 pic.twitter.com/ckOdNQQMqW— 池田 エライザ (@elaiza_ikd) August 20, 2019
「夏、至るころ」は福岡県田川市を舞台に、幼なじみの少年2人と不思議な少女が出会ったひと夏の胸騒ぎを描く青春映画。映画24区が「地域」「食」「高校生」をキーワードに全国の自治体と組んで製作する「ぼくらのレシピ図鑑」の第2弾作品であり、池田が出演したドラマ「SHIBUYA零丁目」「ぼくは麻理のなか」「青と僕」を手がけた下田悠子が脚本を担当する。
映画24区・ぼくらのレシピ図鑑とは?
地域の「食」や「高校生」とコラボした美味しい青春映画制作プロジェクト。従来の商業映画と違い、企画の段階から自治体や市民の参加型であることが特徴です。
地元の食材や風景がたくさん登場する、世界に1つしかないオリジナルの作品づくり。映画という大きなものづくりに挑戦することで自治体・企業・市民がきっと1つの強い塊になることでしょう。
―1本の映画をつくり上げた時間(過程)が、地域にとってかけがえのない財産になる―「ぼくらのレシピ図鑑シリーズ」の映画づくりが大切にしているコンセプトです。
このプロジェクト第1弾は、兵庫県加古川市を舞台にした『36.8℃サンジュウロクドハチブ』。映画『幸福(しあわせ)のスイッチ』の安田真奈による監督・脚本で2017年11月に公開されました。
「夏、至るころ」出演者は?
主演を務めるのはドラマ「his~恋するつもりなんてなかった~」の倉悠貴。2012人からオーディションで選ばれた新人・石内呂依、「映画 としまえん」のさいとうなりがメインキャストとして出演する。
また主人公の父親役で「アンダー・ユア・ベッド」の安部賢一、母親役で杉野希妃、祖父役でリリー・フランキー、祖母役で原日出子、ペットショップの店長役でミュージシャンの大塚まさじがキャストが脇を固めます。
「夏、至るころ」タイトルの由来は?
池田エライザさんは、「言語化できない気持ちを抱えた少年たちが、雲の高い空の下で今日も頭を抱えて生きている。
そんな2人の高校生の心が、夏の魔法に魅せられ、世界が彩り豊かになっていく瞬間を切り取ろう。忘れられない思い出が生まれる瞬間に寄り添おう。そういう思いで、『夏、至るころ』というタイトルをつけました。そんな少年達を優しく包み込む素敵な大人たちに、これまた素敵な役者様が集まってくださりました。皆様の心に触れるのが楽しみです。」とコメントしている。
そして倉さんは自身が演じる翔について「自分が何になりたいのか、どうなりたいのか分からず、心に葛藤がある高校生です。翔の心の揺らぎや感情と丁寧に向き合いながら、演じたいと思っています」と述べています。
監督・キャストコメント
池田エライザ コメント
池田エライザ「幸せです」 初監督作で抜てき、3人への熱い思い#池田エライザ #倉悠貴 #石内呂依 #さいとうなり #夏至るころ #トレース @elaiza_ikd @kura__yuki @nari678 https://t.co/9wt9UqyBik
— 【公式】マイナビニュース (@news_mynavi_jp) August 14, 2019
倉悠貴、石内呂依、さいとうなりについて
倉くんの陰と陽の狭間で漂うような立ち姿に、主人公の翔と同じ匂いを感じます。無限大な可能性を持つ彼に丁寧に向き合いたいと思います。
ろいくんのお芝居を初めて見た時、素直に悔しいなあと思いました。技術的なことだけではなく、彼の今までの人生が創り上げた魅力がたっぷりと溢れ出していたからです。撮りこぼしてしまわぬようにスクリーンに出来る限り彼の素晴らしさをおさめたいと思います。なりさんは、見ている私たちを良い意味で不安にさせてくれます。次はどんな顔を見せてくれるのだろうか。なにを言い出すのだろうか。そんな彼女に心から惹かれました。この3人が起こす化学反応を一番近くで見ることが出来ることが幸せです。
倉悠貴 コメント
高良健吾が池田エライザ監督作「夏、至るころ」に出演、倉悠貴を導く教師にhttps://t.co/4CtebiZnLi
#高良健吾 #池田エライザ pic.twitter.com/7hLyyzNkex
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) August 22, 2019
このお話を頂いて、主演という大役に驚きつつもとても嬉しかったのを覚えています。翔という男の子は、自分が何になりたいのか、どうなりたいのか分からず、心に葛藤がある高校生です。翔の心の揺らぎや感情と丁寧に向き合いながら、演じたいと思っています。撮影はこれからですが、監督はじめ、田川市の方々、スタッフやキャストの皆様と協力して、素晴らしい作品になるよう、全身全霊で頑張ります。
石内呂依 コメント
『夏、至るころ』に平川泰我役として出演いたします。よろしくお願いいたします!#夏至るころ #池田エライザ監督 pic.twitter.com/2nRoupHlC7
— 石内呂依 (@roi_ishiuchi) August 15, 2019
今回この映画に出演するにあたって、お芝居をすることも、映画に出演させていただくのもはじめての経験で、オーディションに合格したときは本当に夢のようでした。たくさんの応募者がいるなかで、平川泰我という役をいただけて池田監督にはとても感謝しています。そして、実際にお芝居をやってみてまだまだ未熟な部分はたくさんありますが、この映画に関わっている方々の力を借りつつ、自分なりに楽しくいい作品を創り上げていきたいと思っています。
さいとうなり コメント
改めまして…
都さん、演じさせていただきます
楽しみだ〜夏駆け抜けるぞ〜🍉(みなさん温かいコメント
ありがとうございます🌿)#夏至るころ pic.twitter.com/k7mj4tceHn— さいとうなり (@nari678) August 15, 2019
都役を勤めさせていただきます、さいとうなりです。わたしが演じます都は、自分と重なる部分が多く、都さんと出会えたことに不思議な縁を感じています。そして今回、福岡県田川市という素晴らしいロケーションが舞台になる作品ということで、田川市の豊かな自然に身を任せて等身大でお芝居を楽しめたらなと思います。どんな景色が私たちを待っていてくれるのか本当に楽しみです!