観光スポット

大衆演劇の聖地飯塚に誕生セントラル劇場観劇 遊びスポット

「セントラル劇場:(遊び>観光スポット>飯塚市>福岡県)」の住所・交通アクセス・営業時間

住所 〒820-0040 福岡県飯塚市吉原町8−48 セントラルビル4F
営業時間 12:00~21:00
定休日
電話番号 0948-26-7177

店舗オーナーの方へ
店舗情報、写真、商品メニューを追加したい場合は、
お問い合わせフォームからお問合せください。

お問合せフォーム

2017年大衆演劇の聖地飯塚に新たにオープンしたセントラル劇場。
平成最後の公演を務めている「劇団飛翔座」の公演にお邪魔した。

お芝居
(静かだったので、あまり撮れませんでした)

座長:恋瀬川翔炎

恋瀬川キャビア

翔炎&キャビア

恋瀬川頃助

動画はこちら

セントラル劇場になるまで

昭和31年に飯塚日活としてオープンし、石原裕次郎や浅丘ルリ子など数々のスターが訪れた場所。
昭和後期には東映の直営舘がオープンするなど大いに賑わったが、平成20年に閉館してしまいました。その後は、できては閉館が繰り返されるのですが、平成29年(2017年)の12月に大衆演劇の劇場として再オープンしました。

大衆演劇とは・・・

明治中期に歌舞伎から大衆向けに公演したことから派生したと言われていて、何世代も続く劇団から、旗揚げした劇団まで、全国で130劇団以上ある。
昼と夜(場所により変わりますがセントラル劇場は平日昼のみ、土日祝は昼夜)公演があって、時代劇を主とした芝居が60分~90分あって、人情劇(涙)・喜劇(笑)・剣劇(任侠もの)などがあります。
そのあと煌びやかな舞踊、歌謡ショーが30分~60分あって、だいたい1公演3時間ちょっとといったところです。

楽しみ方はたくさんある。

1、料金が安い!!

1公演あたり1800円ほどで3時間以上楽しむことができる。(通常公演)

2、化粧が非日常的

独特な化粧がやはり魅力的で、俗に言われる「女形」と言われるものにも変身する。
また、芝居は古風なイメージはあるが、現代劇もあり、舞踊ショーは演歌からポップスまで多彩である。

3、参加型

ハンチョウと言われる掛け声があって、芝居や踊りでも「決まる」って時に「〇〇」って名前を呼ぶのだ。
ベテランのお客さんのマネをしてみよう!!

笑ってもいい?!

喜劇などの芝居中、大衆演劇独特だが、笑うところは笑って良い!
笑わないと役者は「面白くないのかな?」と思ってしまうぞ!

毎日毎公演同じものがない

お芝居は毎日、舞踊ショーも毎回変わるので、毎日行っても楽しめます。

見送り

公演終了後、役者はみんな見送りに出る。そこで一緒に写真も撮れるから声をかけてみよう!!