街中を走り回り、全国でも珍しい川を渡る祭り
全国には様々な祭りがあるけれど、川に神輿や山笠が入る祭りというのはとても珍しい。
私は昔、「神幸祭ですね」と相づちをすると、「川渡り神幸祭」と訂正されたww
細かくいうと、「じんこう」で通るのだが、「さい」を付ける場合は、伊田地区の神幸祭に関しては「川渡り」をつけないと地元民には「こいつわかってないな〜」なんて感じで思われる。
神幸祭は、年末年始や盆、クリスマスなどのイベントより、１年で１番忙しいと言える。
ゴールデンウィークはもちろん神幸祭の準備だ。
それほど、地元の川渡り神幸祭には命を注いでいる。
また、田川市には伊田地区と後藤寺地区があり、後藤寺地区は春日神社神幸祭がある。
春日神社神幸祭は福岡県指定無形民俗文化財になっていて、豊前神楽の一つである岩戸神楽が演舞され、後藤寺駅前広場では歌や踊りが披露されます。お祭り広場でのタイムスケジュールをいただいていますので参考にしてください。
春日神社の鬼に抱かれると健康に育つという言い伝えがあって、鬼神が小さなお子さんを抱っこしてくれるので、子どもの度胸試し？に連れて行ってあげてください。
田川地域最大で伊田地区の「川渡り神幸祭」
開催日： 5月20、21日（土日）
場所 風治八幡宮 〒825-0014 福岡県田川市魚町２−３０
御旅所（武徳殿）
20日は風治八幡宮から武徳殿まで行き、21日は武徳殿から風治八幡宮まで帰ります。
後藤寺地区の「春日神社神幸祭」
お祭り広場タイムスケジュール
開催日： ５月 日（土日）
