体験

300年近くの歴史と30年の通過点寒北斗酒造

福岡代表:寒北斗(嘉麻市)

1984(昭和59)年に「福岡を代表する銘酒を」という声に応えて、生まれた日本酒「寒北斗」。
作るのは、1729(享保14)年より続く玉の井酒造。
300年近くの歴史ある蔵元。
寒北斗は有名ですが、
名前の由来を知らない人は意外と多いのでは?
と思い調べました。
寒北斗を製造する寒北斗酒造(株)の地元嘉麻市に北斗星を信仰する北斗宮があります。
「地元を愛し、原点を大切にする」という想いを込めて名付けられたそうです。

酒造見学ができる

良質米と水、手作り麹でじっくりと発酵。
2008年「寒北斗 吟醸酒」が全国のコンクールで日本一になり、
「寒北斗」は玉の井酒造の看板どころか福岡を代表する日本酒に成長。
2011年に社名を寒北斗酒造へ改称し、2015年で寒北斗生誕30周年となった。
そんな300年の歴史と30年を通過点とし、日本酒ファンに愛されている寒北斗の酒造は
なんと見学することができるのを知った。

蔵の見学は、毎年1~2月
5~6名以上(30分程度)で個人予約ができます。
お問い合わせ Tel:0948-57-0009
料金:無料
時間:9:00~17:00

寒北斗酒造㈱ 〒820-0302 嘉麻市大隈町1036-1